まーさーか。
そういうの嫌だっつってるだろ

ジャンクショップ「平凡」でアルバイトをしながら祖母・タエと二人で暮らしている青年。
多少めんどくさがりなところはあるが、頼まれたら嫌とは言えないお人好しな性格。
「ライム」にも「リブスティーズ」にもまったく興味を持たない。
昔から原因不明の頭痛に悩まされている。

そこまで言われて断ったんじゃあ
男が廃るってもんだ

蒼葉の幼馴染みで、兄貴肌で人情に厚い。
不定期に道端で営業する髪結い師で、その腕前と営業スマイルで女子に大人気。
リブスティーズのチーム「紅時雨」の頭ヘッドでもある。

だったらアンタの大事なモンを壊す

無表情で何を考えているのかわからない。
淡々とした喋り方で時に人を突き放すような言葉を使う。
ある時を境に、蒼葉に対して因縁をつけ、付きまとい始める。

自分の置かれた状況、わかってんのか？

目的のためなら手段を選ばない男。
必要であればどんなにひどいことでもやってのける。
リブスティーズのチーム「スクラッチ」の頭ヘッド。

はい。マスターは僕のマスターです

ある日突然、蒼葉の前に空から降ってきた。
ガスマスクのせいで表情は一切わからないうえ、たまに言っていることがとんちんかんである。
何故か蒼葉のことをマスターと呼ぶ。

考えすぎだ。
思考回路がショートするぞ

蒼葉の旧式犬型オールメイト。
常に冷静な判断でアドバイスをしてくれる蒼葉の頼れる相棒。

チームも入ってみりゃあ
意外といいもんだぜ

リブスティーズ最大のチーム「ドライジュース」を纏め上げる頭ヘッド。
ライムに興味がない蒼葉を気に入り、以来何かと気にかけてくれる友人。

やぁ、誰かと思ったら蒼葉さんでしたか。奇遇ですね

碧島のヤクザの構成員で、蒼葉とは長い付き合いである。
すごく丁寧な口調であまり動じることはない。
トリップとは似たような格好をしているが双子ではない。

やっほー、蒼葉

碧島のヤクザの構成員で、蒼葉とは長い付き合いである。
気の抜けた口調に加えて飄々とした性格。
ウイルスとは似たような格好をしているが双子ではない。